12/07/07 15:37:35.41 0
大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、
男子生徒が階段を使って自殺の練習を強要されていた疑いがあることが7日、関係者への
取材でわかった。これまで、学校側が生徒を対象に実施したアンケートでは「自殺の練習を
させられていた」とする多数の回答があったが、具体的な内容は目撃されておらず、
大津市は関係者らから事実関係について慎重に調査する。
関係者によると、場所は特定できないものの、「階段から飛び降りる練習をしていた」という
生徒の指摘が複数あった。昨年末、男子生徒の「自殺の練習」についての生徒同士の話の中で、
指摘があったという。
自殺の練習をめぐっては、伝聞が会員制のインターネット交流サイトなどを通じて流れるなどし、
アンケートに生徒16人が「昼休みに毎日、自殺の練習をさせられていた」「(暴力を加えた
生徒らが)自殺のやり方を練習しておくように言っていた」などと回答したが、具体的な方法に
ついては示されていなかった。
市教育委員会はアンケートに書かれていた自殺の練習について、「確証が得られない」と
公表していなかったが、実際に自殺の練習を強要されていた場合、男子生徒のストレスは極度に
高まっていたと予想される。同市は再調査を行い、関係者を詳しく調べる方針。
アンケートには、男子生徒は校内でほかの生徒から「死ね」などとののしられていたとの情報もあり、
市教委は関係者らから事情を聴く。
▼MSN産経ニュース [2012.7.7 15:13]
URLリンク(sankei.jp.msn.com)