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踊り子を強制的に働かせていた老舗ストリップ劇場の経営者の女が労基法違反(強制労働)の容疑で捕まった。
神奈川県警に30日までに逮捕されたのは、横浜市のストリップ劇場「黄金劇場」を経営していた島根和子容疑者(60)。
今年2月まで約2年間、踊り子の女性(38)に満足な食事を与えず、ほぼ無給で働かせていた。
「和子は、この女性が今年1月に『辞めたい』と申し出たところ、顔を平手打ちして許さなかった。
女性は恐怖で逃げる気力を失い、ほとんど軟禁状態だったが、今年2月、劇場に県警のガサが入り、
和子が公然わいせつ容疑で現行犯逮捕されたため、保護されたのです」(県警担当記者)
その後の調べで、強制労働の実態が明るみに出て、今回、再逮捕となったのだ。「黄金劇場」は40年以上の歴史があり、
「家庭的な雰囲気」がウリだった。客層は年配が多く、かつては「早朝2000円コース」や、観客が踊り子の局部を1000円程度で写す
ポラロイドショーなどが人気だったという。しかし、観客の歓声や笑い声が飛び交う劇場の舞台裏は悲惨だった。
「最近のストリップ劇場では『AKB現象』が起きています。若くてカワイイAV嬢が、固定ファン獲得とDVDの売り上げ拡大を狙って
ストリップ劇場に進出しているのです。こういう若いコたちは、古くて汚いイメージの劇場は避ける傾向にあり、老舗ほど厳しい。
局部でバナナを切る“お家芸”を披露しても、今の若者は見向きもしない。結局、老舗の経営はジリ貧になる一方です」(風俗ライター)
昔ながらのストリップ劇場が日本中から消えるのも時間の問題かもしれない。
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