12/07/07 02:15:11.02 NeG2cHxwI
東日本大震災の死者のほとんどは大津波によるものだが、
これは実は半数以下に減らせることができた。
気象庁とNHKの責任逃れで、津波の高さを
宮城県は6m、岩手県は3mだと伝えたのが死者2万人を出した原因。
気象庁ではなく、国土交通省港湾局では、
三陸沖に浮かべた波浪計で津波の高さが20m以上になることがわかっており、
地震直後に気象庁にその旨が伝えられていた。
しかし、気象庁は従来システムでの津波高さを発表し、
NHKはこれに従い(気象庁はNHKに波浪計の予測も送ったといっており、NHKの代表も認める旨の発言をしている)
誤った津波高さを発表した。
つまり、気象庁とNHKは、津波の高さを20m以上だとわかっていながら、
「宮城県6m、岩手県3m」という間違った津波予測を発表した。
これは人災。
したがって、このような人災を含んだ東日本大震災死者数を、
そのまま南海トラフ地震に当てはめることは誤り。
死者数は、36万人もいくわけがない。