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★もっとも不幸なのは40代男性、たばこを吸う女性 第一生命調べ
・性別、年代別で比較すると、もっとも幸福感と感じられないのは40代男性。こんな調査結果を
2日、第一生命経済研究所が発表した。
調査は2011年8月27日~9月14日に郵送で行われた。全国の30歳~89歳が対象とされ、
763人の男女から有効回答を得た。
現在の幸福度については、「とても不幸せ(0点)」から「とても幸せ(10点)」まで、10点満点で
自身の状態を評価してもらった。
全体の平均点は6.81点で、もっとも多かったのは8点(27.7%)だった。6.2%が満点の10点を
つけており、0点をつけた人は1.2%にとどまった。
性別、年代別にみると、男性は40代でもっとも点数が低くなり、5.51点にまで落ち込むが、
その後回復。80代では8.00点にまで上昇する。
女性はほぼ横ばいだが、60代をピークに低下し、男性が最高値をつける80代では、逆に6.61と
最低に落ち込む。
一般に女性の方が長寿であるため、80代の男性には妻が生き残っている可能性が高いが
女性の80代では、夫と死別して孤独な生活を送っているケースが多いためとみられる。
喫煙、飲酒と幸福感との関係では、喫煙者の平均点は、男性6.20、女性5.88点だが、非喫煙者の
平均は男性6.74、女性7.04点だった。女性では1点以上の差があり、「たばこを吸う女性は
幸福感を得にくい」という結果があらわれた。
幸福度の基準についてたずねたところ、30~44歳では「自分の理想との比較」とする答えが多く、
45.8%にのぼった。75~89歳では、これを基準とする人は23.0%にとどまった。
逆に高齢者で多かったのは「身近な人との比較」「他人や世間との比較」で、合計すると42.3%に
のぼった。33~44歳では23.2%にすぎず、完全な逆転現象がみられた。
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