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・6月29日に発売された「インターネット白書2012」(定価:7140円)。同白書で毎年恒例となっている
「インターネット個人利用動向調査」の結果報告の中から、今回はソーシャルメディアの利用状況を
中心に一部抜粋して紹介する。
広義の“ソーシャルメディア”として挙げた各種サービスのうち、利用しているサービス
(複数回答)として最も多かったのは「YouTube」で56.4%。昨年の43.9%からさらに増加し、
日本のインターネットユーザーの半数が利用するサービスになった。
以下は、「Yahoo!知恵袋」(38.6%)、「ウィキペディア」(35.8%)、「価格.comの『レビュー』や
『クチコミ』」(33.6%)、「ニコニコ動画」(26.8%)、「Twitter」(26.3%)、「mxi」(26.1%)、
「Facebook」(24.5%)、「クックパッド」(21.5%)、「2ちゃんねる」(20.9%)、「教えて!goo」
(20.4%)、「食べログ」(19.2%)など。
Twitterは昨年の15.5%から大幅に増加。Facebookに至っては、8.3%からじつに3倍に増加した。
「Google+」はまだ5.7%にとどまっており、「Mobage」(8.4%)や「GREE」(7.8%)、「アメーバピグ」
(7.8%)に及ばない。
最もよく利用しているソーシャルメディアとしても「YouTube」(16.0%)がトップで、以下、「Twitter」
(12.4%)、「mixi」(11.1%)、「Facebook」(11.0%)と続く。
ただし、性・年代別に見ると、必ずしも「YouTube」が最もよく利用されているわけではない。
特に女性10代では、「YouTube」が11.6%なのに対して、「Twitter」が31.1%と突出しているほか、
「mixi」も19.5%に上る。また、女性20代でも「mixi」は19.8%に上り、「Twitter」の15.5%、
「YouTube」の10.8%などを上回っている。このほか、女性30代では「クックパッド」が16.6%となり、
「mixi」の16.5%をわずかに上回って最多だった。
男性では、10代で「Twitter」が22.9%に上り、「YouTube」の21.6%をわずかに上回った。
また、30代では、「YouTube」を挙げた人が13.1%にとどまり、他の年代に比べて少ない。
その結果、「Facebook」が14.9%で最多だった。(抜粋)
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