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大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)の大阪市議団が、昨秋の市長・府知事のダブル選前に
全24区で実施した「区民会議」の開催経費の8割に政務調査費を充てていた問題で、橋下市長は
5日の定例記者会見で、「市民を集めて政策を訴える政治集会は政治家にとって一番重要。政調費が
100%充てられるようルール化すべきだ」と述べ、選挙活動や政党活動への支出を禁じている
市議会の要綱を改正する必要性を訴えた。
区民会議では、会場代などの経費約400万円のうち、「政治的発言があった」として2割を
差し引き、約320万円を政調費から支出していた。橋下市長のほか、知事選の候補予定者だった
松井一郎知事も出席し、ダブル選での支援を呼びかけていた。
橋下市長は、「直接の投票呼びかけはしていない」として選挙活動だったことを改めて否定した
うえで、区民センター建て替えなどの課題を議論したことを強調。「政治資金パーティーへの支出は
だめだが、区民会議のような活動に政調費を出すのは、民主主義政治の王道だ」と主張した。
▽読売新聞
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