12/07/07 20:22:54.16 PR6JPViw0
>>936
それはウソ、ちゃんと料理の歴史を勉強しなさい。
四条流包丁術などには、鯉の刺身などが出てくる
また肉の生食はごく一部だが、神饌として存在していた
雄略天皇の逸話で狩りで獲物を得たとき、膾は自分で作るのと
料理人に作らせるのではどちらがよいか、と問う話が出てくる
この当時の膾は、生肉の和え物だったらしい、鱠と書けば魚を指す
ナマスは一般的に酢の物であると思われているし、
今では酢の物を指す場合が多いので生酢の字が当てられる
ただ古代に置いては膾はナマシシつまり生肉がなまった物
という説もあり、必ず酢が使われたわけではない、また古代でなくとも
煎酒(酒に出汁や調味料を加えで煮立てた物)も使われていた。