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イオンが4日発表した2012年3~5月期の連結決算は経常利益が前年同期比18%増の364億円だった。
3~5月期としては過去最高。改装効果などでショッピングセンター(SC)事業が好調だった。
クレジットカードなど金融事業も増益だった。
売上高にあたる営業収益は11%増の1兆3264億円。
主力の総合スーパーでは衣料品や低価格のプライベートブランド(PB=自主企画)商品が伸びた。
昨年11月に中四国が地盤の食品スーパー、マルナカグループを買収したことも営業収益を押し上げた。
利益面ではSCと金融の貢献が大きかった。SC部門の営業利益は12%増の103億円。
入居する専門店が好調だったため、売り上げに連動する家賃収入が伸びた。
金融部門の営業利益は41%増の63億円。イオンの商業施設などでクレジットカードのショッピング取扱高が増加した。
イオン銀行も住宅ローン残高が増えて収益が拡大した。
13年2月期通期の連結経常利益は期初に公表した予想通り2200億~2300億円(前期比4~8%増)になる見通しだ。
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