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世界最大の武器生産国である米国は国連の画期的な武器貿易条約を支持するのか?
2012年7月3日
武器貿易を規制する初の世界条約について協議を始めるため、190カ国の代表が国連に集まっています。
武器規制を求める活動家によると、世界中で1分間に一人が武器による暴力で死亡しているということです。
世界の武器市場は年間660億ドル以上の規模があり、批評家らは紛争地域への武器流入と、戦争と人権侵害
の増大を防ぐために条約締結は欠かせないと主張しています。
米国は突出した世界最大の兵器の生産、輸入、輸出国です。
「驚くべきことに、バナナとボトル入り飲料水の方が、通常兵器よりも、はるかに厳しく規制されて
います。こうした兵器は毎日1500人、年間で最大75万人を殺害しているのに」と、米国アムネスティ・
インターナショナルの代表スザンヌ・ノッセルは言います。「こうした兵器は、年がら年中、人々を、
家族を、村々を破壊しているという点で正に大量破壊兵器なのです。」
▽Democracy Now! 日本語版
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英語原文ソース
Will U.S., the World’s Largest Arms Manufacturer, Back Landmark U.N. Arms Trade Treaty?
URLリンク(www.democracynow.org)