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大阪市の橋下徹市長が、人形浄瑠璃「文楽」技芸員との意見交換の場がなければ
公益財団法人「文楽協会」(同市中央区、山口昌紀理事長)への補助金を全額カットする、
とした問題で同協会は4日、大阪・国立文楽劇場で技芸員への説明会を開催。
「市長と複数の技芸員が非公開の場で意見交換したい」と決議した。5日、市側に伝える。
説明会には同協会から三田進一事務局長、鳴海勝理事長代理ら、技芸員は82人中、
竹本住大夫(すみたゆう)さん(人間国宝)ら57人が出席。
協会によると「我々の意見を市長に聞いてもらいたい」という意見が圧倒的だったが、
「技芸員は話すことが上手ではないので」などと非公開の条件が付いた。日時、場所、メンバー、人数などは未定。
市側は3日、メールで予算執行の大前提として市長との意見交換を提示。ほかに主な条件として、
(1)協会は売り上げの中からマネジメント料を取る(2)技芸員の収入の適正配分
(3)文楽振興に向けての責任の所在の明確化--などを挙げている。【宮辻政夫】
毎日新聞 7月4日(水)22時57分配信 <文楽協会>補助金カット問題、技芸員へ説明
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