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>>1より
さらに暴力団員HはDHJの会員を増やすための代理店を募集するセミナーを開催。
「フランチャイズオーナー」や「エージェント」の呼称で加盟店契約を結び、
会員獲得のインセンティブ等を悪用して、いわゆるねずみ講方式で組織を拡大していった。
ただし、暴力団員HはこうしたDHJの手口が社会問題になる前に手を引き、逮捕は免れている。
その後、06年に原監督を恐喝し、1億円のうち7千万円を手に入れたとされるが、翌07年、北海道で交通事故により死亡した。
野球協約第180条では、暴力団員はもちろん、野球賭博常習者との交際や金品の授受、饗応、利益供与が禁じられている。
原監督が1億円を払った相手が単なる暴力団員ではなく、野球賭博にも深くかかわっていたことが判明した以上、
読売巨人軍および、日本野球機構の加藤良三コミッショナーらが厳しい姿勢でこの問題に臨むことが求められる。
文「週刊文春」編集部