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天安門事件(1989年)当時の民主化運動の学生指導者で初来日した王丹氏(43)が4日、
都内で記者会見した。
中国の民主活動家らを取り巻く状況や政府の腐敗は「事件当時より悪化している」と語り、
国際社会は中国の急速な経済発展だけでなく、共産党一党支配の弊害にもっと注意を払うべきだと訴えた。
王氏は状況悪化の理由として、共産党支配による権威主義の増長を挙げ、天安門事件以降、共産党は
「腐敗撲滅に向けた外部のあらゆる提案を党に対する挑戦と受け止めた」と指摘。当局への恐怖から
「反腐敗を求める市民社会の圧力」も弱まっていると解説した。
ソース:URLリンク(www.47news.jp)