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４日未明、松山市の菓子メーカーの倉庫に忍び込み、３００点近くのスナック菓子などを盗んだとして、
広島県尾道市の５０歳の男が窃盗などの疑いで逮捕されました。逮捕されたのは広島県尾道市に住む
自称運送業の川本哲実容疑者（５０）です。
警察によりますと、川本容疑者は４日午前３時すぎ松山市にある森永製菓の倉庫に侵入してスナック菓子や
シロップなどが入った段ボール１１個と紙袋６袋を盗んだ窃盗などの疑いが持たれています。
倉庫の防犯センサーが作動したため警備員らが駆けつけ、菓子の入った段ボールを軽トラックに運び込んでいる
川本容疑者を見つけました。
盗んだ菓子はおよそ３００点に上り、７万円相当になるということです。
調べに対して川本容疑者は「お菓子を買うお金がもったいなかった」と話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと川本容疑者は４日、松山市で行われる予定のプロ野球の試合を見に松山に来たと話していると
いうことで、警察は菓子を転売する目的がなかったかどうかなど動機やいきさつを調べています。
大量の菓子を盗んだ疑いで逮捕 - NHK愛媛県のニュース
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