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相続税などの計算の基準となる路線価が2日公表され、千葉県では、これまで最も高かった千葉市中央区が
オフィス需要の低下などで去年より7.1%落ち込んだ結果、24年ぶりに1位が入れ代わり、柏市が最も高くなりました。
路線価は、全国の主な道路に面した土地の1平方メートルあたりの評価額を、国税庁が1月1日の時点で算定したもので、
相続税や贈与税を計算する基準になります。東京国税局によりますと、千葉県ではほぼ全域で去年を下回り、
平均で去年を2%下回りました。
最も高かったのは柏市柏1丁目の「ハウディモール」で去年より3.2%低い122万円、次いで船橋市本町1丁目の
「船橋駅前通り」が去年より2.5%低い119万円でした。
昭和63年から去年まで県内で最も高かった千葉市中央区富士見2丁目の「千葉駅側通り」は、去年より7.1%低い
118万円で3位となりました。
千葉市中央区が24年ぶりに1位を譲ったことについて、東京国税局は、オフィスの需要などが大きく低下したことが
原因とみています。
また浦安市の液状化で被害を受けた地域は、去年は震災特例法に基づく調整率が設けられていったんは40%
引き下げられましたが、ことしは10.5%の引き下げとなりました。
路線価1位 千葉市から柏市に - NHK千葉県のニュース
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