12/07/03 11:28:22.72 DO8u48/a0
2008年ギャラップ世論調査による「アメリカ最大の敵国はどこですか?」という質問で、
首位になったイランを挙げたものが25%、次にイラクが22%、そして中国が14%だった。
北朝鮮を挙げた9%という数字は1年前の半分だ。
去年、平壌は、援助と引き換えに核施設の無能力化に同意したが、
取り決めの履行について確執が続いている。
経済成長により米国のライバルに浮上した中国は、1年前には11%の人が最大の敵とした。
ギャラップが質問を開始したのは9.11テロ前の2001年の前半で、イラクを最大の敵とみなし、
中国とイランが続いた。
それ以来、イラクは最も多く名前の出る国の一つで、サダム・フセインが打倒され、
そして現在のバクダット政府はアメリカに支えられていても変わらない。
イランをアメリカ最大の敵と見ている共和党支持者は、民主党支持者の倍以上に昇りそうだが、
一方民主党はイラクを最大の敵と見なすようだ。
年配者や世界のニュースをよく見ていると答えた人は、若者やあまり情報に接しない人に比べ、
イラクを挙げることが少なかった。
他に、3%以上が名前を挙げた国は無かった。
記事の元データ (ギャラップ世論調査)
North Korea Drops Out of Top Three U.S. “Enemies”
URLリンク(www.gallup.com)
アメリカが困惑するのは最もですね。