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私は東京電力内に勤務しておりますが、改めて原発が「魔物」であることを
実感としております。 ある日、社内で「福島レポート」と題するファイルを
たまたま見たのですが、そこには福島第一原発で復旧作業にあたる作業員の
様子が生々しく記されており、それは被曝と闘う戦場の如き実態で
ありました。ある現場では作業員の被爆事故が相継ぎ、防護服の着用が
不十分だった作業員の皮膚に、汚染水が触れて被爆し、数日後には皮膚が
腫れ上がり、当該部位が溶けておりました。また危険を承知で、
原子炉の電源復旧作業を勇敢に行った作業員は、炉内のがれきで防護服が
破損して被爆し、数時間後には吐血したと記録されていました。
あるいは、廃材の撤去作業で傷を負った作業員は、被曝により血球破壊が
起こり、出血が止まらなかったとも記されていました。そして死亡者の
報告内容もありましたが、とうてい直視できるものではありませんでした。
その遺体は目が溶けており、爪が焦げたように真っ黒になっていました。
これ以外にも、冷却汚染水を垂れ流している福島の海域では、
海水が異常な光を放ったり、海藻のような物が海面に大量に浮かび上がる
等の不思議な現象が、現地の同僚から報告されております。