12/07/02 22:54:47.18 3aRbMo5l0
世の中は、職人、工員、店員、社員、役人で回っている。ところが、80年代以降、
この中から工員層がごっそりと減った。
職人が平米単価を切り下げられているのは何故だ?
ランチ屋が、ランチ680円→480円→380円と、どんどん値下げしているのは何故だ?
正社員が減って派遣社員が増えているのは何故だ?
財政赤字の拡大で、役人が将来を脅かされているのは何故だ?
工員が減っているからだ。
ニッセン、セシールのカタログを見てみよう。ほとんどすべて中国製だ。ニトリ、ユニクロも
言わずもがな、中国製だ。
工員が減った分、お金か回らなくなっているのだ。
それが証拠に、製鉄所の近くなど、工員の健在な地域では、居酒屋もそれなりに賑わっている。
一日の疲れを癒す、幸せそうな工員の姿でいっぱいだ。
もう一度、国産に帰ろう。経済は国内で回そう。外国人労働者にはお帰り願おう。
中国製の商品には関税を掛けよう。国内生産で頑張っている業者を応援しよう。
町工場を応援しよう。
労働者が安心して、将来を信じて働ける時、彼はとっても気前の良い消費者になる。
それは、金を溜めるばかりの、因業な経営者や工場主の比べ物にならない。まじめに、
正直に生きているという自負が、財布の紐を緩めるのだ。
お針子さんに、帰って来て貰おう!