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智頭町は、若者の定住を進めようと、町有地計1324・7平方メートルに5~6区画の
住宅用地を整備し、無償で提供する「定住促進対策事業」を始めた。町有地の無償提供は
全国的にも珍しいといい、県内では初めて。住宅を新築する際の支援態勢も整えており、
町の担当者は「人口流出に歯止めをかけたい」と意気込んでいる。(家城健太)
提供する町有地は、同町智頭の旧警察官舎と旧法務局、同町南方の沖代団地分譲、
同町郷原の旧営林署官舎の各跡地4か所。いずれも町の中心部にあり、1区画あたりの
面積は約200~300平方メートルで、町企画課は「庭で家庭菜園を楽しんでもらえるぐらい
のスペースは確保した」と胸を張る。
対象は町内外に住む45歳未満の夫婦や親子で、今後10年以上居住できる人。
契約後3年以内に住宅を建てて居住することや、住宅は木造で、町内の業者と契約し、
町・県産材を使用することなどを条件とした。水道と下水道の引き込みは町が整備し、
木造住宅を建てる場合は最大100万円を助成する。
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