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(>>1の続き)
野田首相は5月30日の記者会見で「あのような事故を防止できる対策と体制は整っております」と断言したが、
同政府答弁では事故原因は「津波」であるとし、「地震動」による主要機器の破損については認めなかった。
国会事故調では「地震動」による主要機器破損の可能性について重大な関心を持っているほか、そもそも
大飯原発の防潮堤はまだ完成していないのだ。不誠実きわまりない。
さらに6月8日の記者会見で、野田首相は「豊かで人間らしい暮らしを送るために、安価で安定した電気の
存在は欠かせません」としたが、同政府答弁では「コストの試算においては、電源ごとの発電単価ではなく、
火力及び原子力の燃料費のみにより計算した単価を用いている」とした。燃料費のみの比較で原発が安価だと
いうのでは、野田首相は大ウソつき、との批判を免れないだろう。
-おわり-