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弱い者イジメをしたい醜い心を「既得権者と闘う」というお題目で正当化し、堂々と実現してくれます。それを弱い者イジメだと認めるのは自分の醜さを認めることだから、できれば認めたくない、正当化したい。
それに思考停止になって強い他者に依存し陶酔するのは、楽だし安心感、一体感があって気持ちいい。
ポピュリズム、ファシズムのスパイラルを断ち切るのが難しいのは、一人一人がそういう自分の心と闘わねばならないからです。
ファシズムが支持されるのは民衆の中に「内なるファシズム」があるから。
ファシズムを生まない闘いは、権力者との戦いではなく、実は自分の内なるファシズムとの闘いなのだと思います。