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25~26年前、NY土産で買ってきた「MILK CHOCOLATE Reese's PEANUT BUTTER CUPS」の
日本発売が始まって1カ月少々。西友系スーパーのSunnyではレジエンドの棚に積まれた
「リーセス ピーナッツバターカップ(4パック/170g)」と「リーセス ピーナッツバターカップ ミニチュア(140g )」は
共に298円という高額にも関わらず好調な売れ行きだ。
久々のヒットは西友にとって嬉しい誤算か、それとも想定の範囲内か。どっちにしても、
20数年前に友人が営む喫茶店でお客さんに振る舞い、若いOLさんには好評だったから
HERSHEY’Sなんかより日本庶民の口に合うのは、間違いなかったってこと。
輸入菓子を扱う商社なんかもはるか前からチェックしていたと思うが、
何せ日本では使用できない「保存料」が使われていたため、Impossibleはいたし方なかった。
それを「原材料を変更することで、輸入が可能なった」と西友の広報は回答するが、
背景にはウォルマートの圧力があるのかもしれない。一応、1年という期間限定で
輸入するそうで、好評なら継続すると思う。菓子は100円ショップや
ディスカウントストアの台頭で、値崩れが激しくなっているし、これから夏場には
売れ行きが落ちてくる。このヒットを一過性と見るか、強力商材の出現と見るか、
少なくともスーパーのグロサリーバイヤーやベンダーの菓子担当者は注視すべきであろう。それに食品商業の編集各位も。はるか前に見つけた人間としてはちょっと自慢だ!
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