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29日午後5時25分ごろ、郡山市八山田七丁目の総合南東北病院の職員から
「トイレの中に赤ちゃんが置き去りにされているようだ」と郡山北署に通報があった。
乳児は生後1~2日程度の女児で、命に別条はないという。乳児にはへその緒が付いていた。
同署は保護責任者遺棄の疑いで調べている。
同署の調べでは、女児は同病院1階奥の救急外来用女子トイレ内にあるベビーベッドに寝かされていた。
身長46・5センチ、体重2724グラムで、ピンク色のベビー服を着てバスタオルに包まれていた。紙おむつをしていた。
同署は病院外来に設置してある複数の監視カメラの映像を分析するとともに、
病院関係者から事情を聞き不審な人物を見かけなかったか調べている。
同病院の女性事務員(36)が発見し病院職員が通報した。
置き手紙など両親の手掛かりにつながるものは発見されていない。
乳児は病院に一週間程度入院し、保護者が見つからない場合は
病院と県県中児童相談所が受け入れ先を協議する。
病院関係者によると、病院一階部分は午前中から昼まで外来患者で混み合っているが、
午後3時ごろから少なくなり、女児が発見された午後5時ごろには患者は見かけなくなるという。
病院にいた女性職員は「そんなことがあったとは知らなかった」と驚いた表情で話した。
ソース:福島民報
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