【原発問題】 "東京に住めなくなるかも" 福島原発、1号機で致死量相当10シーベルト放射線。4号機もピンチ?…東電「大丈夫」★4at NEWSPLUS
【原発問題】 "東京に住めなくなるかも" 福島原発、1号機で致死量相当10シーベルト放射線。4号機もピンチ?…東電「大丈夫」★4 - 暇つぶし2ch2:☆ば ぐ 太☆ Mkつーφ ★
12/06/29 22:55:32.13 i
>>1のつづき)
 専門家はどうみているのか。京大原子炉実験所の今中哲二助教は、こう話す。
 「放射性物質が溶けていれば線量が高いので、冷やしていても汚染水の濃度はそうなる
 でしょうね。廃炉には、20~30年はかかりそうなので、大変な作業にはなるはずです。
 地震や台風の影響については、よく分からない部分があります。しかし、汚染水は炉心から
 流れてきていますので、もし外部に漏れたら大変なことになると思いますよ」

 実は、福島第1原発では、むしろ4号機の方が、専門家もより懸念しているようだ。
 4号機は、震災中は定期点検のために建屋内のプールに、使用済み核燃料が
 運び込まれていた。それは、1331体にも達しており、もし空気中に露出すれば大変な
 事態になる。

 オーストラリア放送協会(ABC)の2012年6月25日付ニュースでは、京大原子炉実験所の
 小出裕章助教が出演して、その危険性を指摘した。小出助教は、プールの水面が
 地上5階、約30メートルと高いところにあり、地震や台風によって崩壊しないとも
 限らないとした。もし、プールにひび割れが生じ、水が漏れて燃料がむき出しになれば、
 これまでにメルトダウンで放出された放射性セシウムの10倍もが大気中に拡散する
 可能性があり、風向きによっては東京も住めなくなるという。そのうえで、できるだけ早く、
 燃料を安全なところに運び出すべきだと警告した。

 4号機は水素爆発で上屋が壊れ、最近は、建屋の傾きなども見つかっている。これで
 安全なのかについて、東電の広報部では、次のように説明している。
 「震災後に、プールの底を支える構造物を作って補強しており、建屋の耐震性に問題が
 ないことも分かっています。爆発して上屋の壁はなくなっていますが、鉄筋コンクリート製
 ですので強風で崩れるほどのものではありません。危機的状況だとは考えておらず、
 何か必要があればその都度対処します。燃料については、がれきを撤去するなどの
 対策をしながら、来年12月から運び出していく予定です」(以上)


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