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大阪府内で昨年、屋内でわいせつ被害に遭った女性の大半が2階以上の部屋で襲われていたことが、府警への取材で分かった。
マンションのベランダから無施錠の窓を開けて侵入するケースが多いという。関西電力管内では7月2日から節電要請期間が始まるが、
府警は「電力需要が比較的少ない深夜は、エアコンをつけてでも極力施錠して被害防止に努めてほしい」と呼び掛けている。【向畑泰司、武内彩】
「2階以上の部屋は無施錠が多く、狙っていた」。大阪市内を中心に1人暮らしの女性の部屋に侵入してわいせつな行為を繰り返したとして、
昨年5月に強盗強姦(ごうかん)容疑などで府警に逮捕された男(39)はこう供述した。男はインターネットで女性専用マンションを検索。
深夜にマンションの壁や雨どいを登ってベランダの窓が無施錠の部屋を探し、女性を襲ったという。11階に住む女性が被害に遭ったケースもあった。
府警が昨年発生した屋内の強姦事件を分析したところ、約8割が無施錠の女性宅で起き、被害女性の大半は2階以上に住んでいた。
大学や短大が集中する地域では、治安が安定した地方の高校出身者が無施錠で被害に遭うケースも目立った。
ある捜査員は「1階の女性は注意深く施錠するが、2階以上は油断して無施錠の場合が多い。そこを狙う犯人が多い」と指摘する。
季節ごとの発生件数を見ると、夏場が多い傾向にあるという。
毎日新聞 6月29日(金)15時39分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)