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パチンコ遊技機メーカーで組織する日本遊技機工業組合は5月、ホール関連5団体に
対しECO遊技機(封入式遊技機)の開発に関する説明会を開催しました。
ECO遊技機は、機械単体内で一定数の球を循環させ、
遊技者に玉を直接払い出すことを不要としたパチンコ遊技機。
開発の目的は、不正対策 / 環境対策 / 不法投棄対策 / 低価格化 / 機歴管理等の要求に応える為としている。
日工組加盟各社はECO遊技機製造の方向で一致しているが、実現するには様々な障害があり、
同組合ではパチンコホールや遊技関連機器メーカーと協議を重ね、早急にも実現させたい方針。
ECO遊技機は、これまでのぱちんこ遊技機と同様に遊技者が発射装置(ハンドル)を用いて
球を盤面に打ち出して遊技するが、発射に必要な遊技球は遊技機内で循環させるのが大きな特徴となる。
現在の構想では、遊技機に上皿や下皿はなく、遊技者は直接遊技球に触れることは出来ない。
遊技機内にはそれぞれ球磨き装置や球循環装置が設置される。
遊技の球数や獲得球数は数値データとして遊技機が管理・表示する。
遊技終了時に遊技機の計数スイッチを押下することで遊技機で管理していた
球数はECOユニットに移行。ECOユニット管理となる。
不正対策としてECO遊技機の主制御基板と払出制御基板には新たなCPUを使用し、主基板間の通信を暗号化する。
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