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・読売巨人軍・原辰徳監督(53)が元暴力団員らに女性問題で脅され1億円を支払っていた問題で、
加害者側と原監督の間を横浜DeNAベイスターズ・中畑清監督(58)が仲介していたことが週刊文春の
取材で分かった。
原監督への恐喝事件が起きたのは2006年のこと。「自分は熱海で旅館を経営しており、現役プロ
野球選手の父親」と名乗る元暴力団員Kと暴力団員Hが、原監督の女性問題が書かれた「日記」を
もとに恐喝し、原監督は問題の表面化を避けるため1億円を支払った。
この元暴力団員Kは、もともと巨人OBの「8時半の男」宮田征典氏(故人)と親しく、また息子
(現在プロ野球選手)が中畑監督と同じ駒沢大学野球部OBということもあり、中畑監督と
親しくなったという。
今回、元暴力団員Kと中畑監督の関係について、暴力団員Hの兄貴分にあたり、09年に読売巨人軍の
社員に対する威力業務妨害容疑で逮捕、起訴され有罪判決を受けた元暴力団組長・山本正志
(仮名)が次のように証言した。
「中畑はKのことを“おやっさん”と慕っていたから、Kが恐喝の仲介を頼んだんや。そしたら中畑は
『野球選手は二千万円か三千万円しか持ってませんよ』と言いながら、原の携帯番号を
教えてくれたそうや」
また、元暴力団員Kを知る別の関係者も、Kが中畑監督に原監督が女性問題を抱えていることを
告げると、中畑監督は「おやっさん、今度だけはタツを助けて下さい」と答え、原監督に「Kさんという
人が助けてくれるから、その人の言う通りにしたらどうか」と伝えたと語った。さらに暴力団員Hの
知人も中畑監督の仲介を裏付ける証言をしている。
これに対し中畑監督は、元暴力団員Kとの交際は認めたものの、仲介に関しては「まったく
分からない話だ。もう勘弁してくれ」と否定した。
原監督の場合、道義的問題や野球協約違反の疑いはあるものの立場は被害者。一方、中畑監督は
加害者である元暴力団員Kに協力していたと見られる。この2006年の恐喝事件はいまだに
公訴時効は迎えておらず、読売が被害届を出し、警視庁が捜査に乗り出すかを含めて、今後の
展開が注目される。(抜粋)
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