【社会】地下水に異常確認 「M7」巨大地震、実は近畿が危ない!と元東大地震研の准教授で日本女子大非常勤講師の佃為成氏at NEWSPLUS
【社会】地下水に異常確認 「M7」巨大地震、実は近畿が危ない!と元東大地震研の准教授で日本女子大非常勤講師の佃為成氏 - 暇つぶし2ch1:春デブリφ ★
12/06/27 12:55:42.93 0
★「M7」巨大地震、実は近畿が危ない!地下水に異常確認

 「3・11」から1年以上が過ぎ、体感できる地震の数も減っている。だが安心して
いるとしたら大間違いだ。マグニチュード(M)7級など巨大地震のリスクが収まった
わけではない。未曾有の大災害を最小限に抑えるために「予知分野」の研究が進むな
か、地下水に着目する専門家がいる。最近の調査では「南海トラフ」に関する不気味な
データが表れているという。地下の異常現象は何を物語っているのか。

 M9・0が襲った東日本大震災を契機に、地震の活動期に入ったとされる日本列島。
首都直下地震の確率について、東大地震研が4年以内に50%以下で起きると警告した
のは記憶に新しい。
 3月末には、内閣府の検討会が駿河湾から九州沖までを震源域とする「南海トラフの
巨大地震」の被害想定を発表。静岡など10県153市町村が震度7、11都県90市
町村が10メートル超の津波に見舞われるとした。

 こうした地震を事前に察知できれば、被害も低く抑えられる。その観点から「地下水
の異常」に着目し、前兆現象を研究しているのが、元東大地震研の准教授で、日本女子
大非常勤講師の佃為成(つくだ・ためしげ)氏。『東北地方太平洋沖地震は“予知”で
きなかったのか?』(ソフトバンク クリエイティブ)の著書で知られる地震学者だ。

 佃氏は「岩盤の中の水の動きを調べて地震発生の可能性を読み取っている」とし、独
自の理論をこう説明する。
 「地震はプレートを構成する岩盤が起こす。“圧力のバランス”が崩れると岩盤に亀
裂が走り、地表に揺れが伝わる。岩盤の中には間隙水という水があり、圧力で温められ
たり、(温度が)上昇したりするが、それにより地下水にも水温や電気伝導度の変化が
現れる」
(続く)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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