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★回収貸付金、市幹部立て替え 泉南市長自ら減給 百条委報告 大阪 2012.6.27 02:27
泉南市の同和更生資金貸付金事業について、市議会の調査特別委員会(百条委)は26日、
市が平成14~15年度に回収したと報告していた貸付金約320万円のうち約195万円を、
実際は市幹部5人(いずれも退職)が立て替えていたとする報告書を市議会本会議に提出した。
百条委は報告書で「ずさんな事務を放置してきた市の責任は重大」と指摘。
向井通彦市長は同日、「市政に重大な信用失墜をもたらした」として、
自らを減給10分の1(3カ月)とする条例案を提出、可決された。
事業の基になる市同和更生資金貸付基金条例は昭和40年に制定され、平成5年度を最終貸付年度として事業を実施。
しかし基金総額の6250万円のうち、14年度に条例が廃止された時点で5380万円が未収(回収率13・9%)となっており、
市は2~3年で回収率を府平均の約7割まで引き上げるとしていた。
このため、市は対象の市民に個別徴収を行い、14~15年度に約321万円を回収したと説明。
しかし、21年になって「職員が立て替えた」という話が浮上したため市議会は百条委を設置、
当時の幹部らの証人喚問を行ってきた。
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)