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★ソウル慰安婦像侮辱した日本人に法的措置検討
【ソウル聯合ニュース】ソウルの日本大使館前に設置されている従軍慰安婦を象徴する少女像を「売春婦像」とし、
「竹島は日本固有の領土」と書かれたくいを縛り付けた日本人男性に対し、
慰安婦被害者らが法的措置を検討していることが27日、分かった。
被害者らを支援する施設「ナヌムの家」が伝えた。
施設側は韓国政府に外交的な抗議を求めるとともに、男性を侮辱罪で告発するなどの措置を取る考えだ。
男性は19日早朝、少女像に「竹島は日本固有の領土」と
韓国語と日本語で書かれたくいを縛り付け、これらの様子をブログで公開した。
当時、警察は「国民の感情を著しく損ねた事件だが、適用できる法律がない」との見解を示していた。
法律諮問を担当する梁貞淑(ヤン・ジョンスク)大韓弁護士協会日帝被害者特別委員会委員は
「韓国と日本のうち、どこで提訴するのが効果的なのか、どのような疑いを適用するかについて検討している。
7月末ごろに日本の弁護士と議論し、本格的な法的措置を取る」と述べた。
一方、梨花女子大学デザイン大学院生は少女像を作った彫刻家と市民を侮辱したとして、
来週にも男性を警察に告訴、または陳情する予定という。
聯合ニュース URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)