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偽装結婚なのに妻がいると偽り、妻の分の生活保護費を受け取っていたなどとして、
大阪府警国際捜査課は26日、詐欺容疑で大阪市中央区島之内の無職、武田正志被告(52)
=公正証書原本不実記載・同行使罪で起訴=ら3人を逮捕、送検したと発表した。
武田容疑者自身は生活保護受給者で、妻の分を水増しする格好で不正受給していたとされる。
府警によると、今回のようなケースでの立件は異例という。
逮捕・送検容疑は平成22年1月~今年5月、大阪市から、偽装結婚した
フィリピン人の女(36)の分の生活保護費約145万円を詐取。さらに、
女がホステスとして得た約30万円の収入を申告せず、本来は減額されるはずの同額の保護費を詐取したとしている。
府警によると、武田容疑者は19年ごろから生活保護を受給。21年1月に
女との婚姻届を提出し、1年後に女が来日したのを機に同市中央区に妻の分を申請し、
増額した保護費を支給されるようになったという。
府警は今年5月、女との婚姻は在留資格を取得させるための
偽装結婚だったとして、公正証書原本不実記載・同行使容疑で
武田容疑者や女ら3人を逮捕した。
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