12/06/26 22:29:26.88 3E8thcB1O
>>194
★日本では、低所得ほど社会負担(直接税+社会保険料)が大きい社会構造
『日本では、低所得層から抜け出すことは、他のどの先進国よりも難しい』。
重要な事は、「『人為的に作られた社会の仕組みによるもの』、つまり自民党政策の必然的な結果として生じている」ということ。
『《政策の貧困》が、社会の貧困を生み出し、貧困をさらに悪化させている』。自民党のプライドが、最善の判断の妨げ。
■『国民健康保険加入世帯について、低所得者の方が、中高所得者よりも負担率が高い』。
被用者世帯を含めた全世帯でも、低所得者の方が中所得者よりも負担率が高い。
◆国民健康加入世帯、保険料/当初所得(税込み所得)
▽年間所得50万円未満…30%台
▽50万円以上~100万円未満…17%
▽100~150万円…13%
▽ほぼ所得中位である500~550万円…8%
被用者世帯を含めた全世帯では…
▽年間所得50万円未満…28%
▽ 50~100万円…14%
▽100~150万円…12%
▽500~550万円…8%
『なんと、低所得者ほど、国民健康保険料は大きな負担』。
低所得層に滞納が多いのも、うなずける。『払わないのではなく、生活費=生存を確保したら、払えない』。