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★消費税法案採決欠席、中川元幹事長の処分検討を指示 自民・谷垣総裁
自民党の谷垣禎一総裁は26日の記者会見で、社会保障・税一体改革関連法案を採決した
衆院本会議に同党の中川秀直元幹事長が欠席したことについて、
石原伸晃幹事長に処分を検討するよう指示したことを明らかにした。
中川氏は事前に党執行部に文書で欠席する意向を伝えていたというが、
谷垣氏は「(内容は)賛成できないという理由だったと聞いている」と指摘。
具体的な処分内容については言及を避けた。
サンケイビズ URLリンク(www.sankeibiz.jp)
●本日の衆議院本会議の法案採決について(中川秀直)
6月18日に開催された「全議員・選挙区支部長懇談会」において、自民党執行部より、
1) 民主党はマニフェストを事実上撤回した
2) 社会保障国民会議による社会保障改革の合意がない場合には増税できない
3) 増税実施半年前の閣議決定の段階でデフレを脱却していなければ増税しない
等の説明があった。私は、翌19日の党総務会において、谷垣自民党総裁に対してこれらのことを
野田首相に対して党首会談で確認することを求めた。
しかし、党首会談は開かれず、昨日の国会審議において野田首相は、民主党はマニフェストを撤回していないと公言している。
このまま増税法案の成立をさせることは、「民主党の公約違反の増税に加担することはできない」、
「衆議院の解散に追い込み、政権を奪還する」との自民党の平成24年度運動方針に反する可能性がある。
よって、私は現段階で増税法案に賛成することはできない。
同時に、国益に反する民主党政権を一刻も早く終わらせることが喫緊の課題であり、わが党が次期総選挙に向けて一致結束し、
デフレ不況の脱却と安心できる社会保障の確立の鮮明な旗を掲げて闘い抜かなければならない。
参議院の審議の過程で、わが党同僚議員による、民主党のマニフェスト撤回と正しい政策の実現を強く期待しつつ、法案採決に欠席する。
中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」 URLリンク(ameblo.jp)