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韓国では2013年から全国民を対象に、生涯で最低19回のメンタルヘルス検診を実施する。中国メディアの環球時報(電子版)が25日付で報じた。
11年に実施された精神疾患の実態調査では、韓国の成人の14.4%が精神疾患の経験があることが分かった。
これは18歳以上の10人に約1.5人が精神疾患にかかっていることになる。
調査結果によると、韓国の精神疾患患者のうち、病院や専門家による治療を受けているのはわずか15.3%にとどまった。
韓国政府は軽度のうつ病などがカルテに記録されることで就職などに不利な影響を与えないよう、「精神疾患」の範囲を縮小することを決定した。
計画によると、韓国の乳幼児と青少年は注意欠陥多動性障害(ADHD)やうつ病、インターネット中毒などについて重点的に検査し、
青年や壮年はストレスやうつ病、不安障害、自殺の危険性、アルコールによる障害などを重点的に検査する。
また、60代以上の高齢者はストレス、うつ病、自殺の危険性などの傾向を検査する方針だ。(編集担当:及川源十郎)
サーチナ 【社会ニュース】 2012/06/26(火) 11:25
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