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奈良市の職員に支払われる特殊勤務手当の見直しを検討していた、有識者による委員会は
ごみ収集などを担当する部署の年末年始の業務に支払われていた手当など、
あわせて14の手当について廃止にするべきだとする提言をまとめました。
奈良市はごみ収集などを担当している環境部の職員に支払われている特殊勤務手当について
3月の議会で半額に削減する案を提出しましたが、議論が不十分だなどとして否決されました。
このため、大学教授などによる外部の委員会を設置して環境部だけでなく全ての
部署の手当について妥当かどうか検討を依頼していました。
委員会がまとめた提言では、環境部についてはごみ収集の範囲が広い毎週水曜日に、
業務を行った場合などに職員に支払われる手当や、年末年始に残業代とは別に
支給される手当については「通常の業務の範囲だ」として廃止とするなど、
あわせて9つの手当については廃止が妥当としています。
またほかの部署では消防士の夜間の業務に支払われている
手当など、5つの手当を廃止すべきだとしています。
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