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NHK大河ドラマ「平清盛」を「鮮やかさがなく、薄汚れた画面でチャンネルを回す気になれない」と真っ先に批判(1月)した
井戸敏三兵庫県知事(66)が、またドラマ演出に口を出した。
17日放映の第24話は視聴率12・1%。10~11%台だったそれまでの4話分よりは上がったが、
相変わらずの〝低空飛行〟だ。そんななか井戸知事は18日、兵庫県内で行われた「SUPER COOLBIZ 2012 in 関西」にゲスト出席、
「平清盛」について言及した。
「昨日(の放送を)見たが清盛の力強さが出てきた。福原遷都の話とか、ようやく分かるシナリオになってきた。
これからもっとよくなる」。また、大河のプロデューサーが17日の放送から始めた番組解説ツイッター、
また登場人物の名前テロップについても「今までは話が分かりにくかったから、いいね」とNHKの努力を認めた。
だが、画面に白くもやが掛かったような演出については相変わらず辛口評価。平安末期の時代感を出すためという理由に
理解は示しつつも、「人と人との場面はしょうがない。でも、景色とかは、まともに映せばいいのに。
景色とかは別に(演出は)いらないでしょ」と苦言を呈した。
関西圏では今月3日の放映で、視聴率9・2%と大河史上初の1桁を記録。それでも井戸知事は「毎回見てますよ」。
厳しい評価は期待の裏返し。兵庫県も〝清盛のお膝元〟として、博物館の展示などをドラマの進行に合わせリニューアルしたりしてバックアップするという。
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