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高知県いの町の樹齢300年を超える地主神社のヒノキのご神木が、この1ヶ月ほどで
変色し枯れてしまった。木の根元にはドリルのようなもので空けられた穴があった。
穴を見つけたのは樹木医の医療関係者だ。濱田さんは「(木)材の中に薬剤を注入して
木を人為的に殺そうとした」と話す。地主神社のその他一般人は「神社の宝というかたちだった。
残念だ」と話した。高知県ではこのご神木のほかにも樹齢100年を超える名木が枯れて
しまう被害が相次いでいる。高知・仁淀川町の北川神社でも樹齢600年の杉が枯れてしまった。
ここでも木の幹に穴があけられていた。高知・四万十町の古城八幡宮でも樹齢300年の
ヒノキが枯れた。高知県立森林技術センター森林経営課のその他一般人は「太い木は
なかなか手に入りにくいので、必要とする人はほしい」と話す。実際、地主神社のご神木の
価格は1000万円以上とも言われ、枯れてすぐなら価格はそれほど落ちないため、木材として
売買する目的で人為的に枯らされた可能性が指摘されている。
・news every. 2012年5月17日(木)16:53~19:00 日本テレビ