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京都市で24日朝、消防局の男の救急隊員が家で転倒したお年寄りを病院に運ぼうとした際、お年寄りのかばんから
現金3万円を盗んだとして窃盗の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは京都市消防局左京消防署岩倉消防出張所の救急隊副隊長、向井嘉浩容疑者(51)で、警察によりますと、
向井副隊長は24日午前6時半ごろ、京都市左京区で、自宅で転倒した85歳の男性を病院に運ぶ準備をしている時に
男性の小型のかばんから現金3万円を盗んだ窃盗の疑いが持たれています。
向井副隊長は、男性が日ごろ飲んでいる薬の手帳とかばんを家族から受け取って手帳をかばんに入れる際にかばんから
現金を抜き出しポケットに入れたところを家族に目撃されて、救急隊とともに現場に駆けつけていた警察官にその場で逮捕されました。
調べに対し、向井副隊長は「お金が見えたのでつい手が出てしまった」と話し容疑を認めているということで、警察でさらに詳しく
調べています。
救急隊員の逮捕について、京都市消防局では、荒木俊晴総務部長が「職員の行為で多大なご迷惑をお掛けした患者とご家族の方に
心から深くお詫びします。早急に事実関係を確認し、速やかに厳正な処分を行うとともに、今後、再発防止を徹底し、信頼の回復に
努めます」というコメントを出しました。
救急隊員が搬送患者の現金盗む - NHK京都府のニュース
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