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★生活保護緊急相談ダイヤル事例報告で紹介された“片山さんが怖い”との声
かなり古い話だが、反貧困ネットワークが11日に開いた「バッシングを利用した生活保護制度の改悪を許さない声明」で、
9日に実施された「生活保護“緊急”相談ダイヤル」(主催・生活保護“緊急”相談ダイヤル実行委員会)での聞き取り内容の一部が紹介された。
「財政再建は待ったなし」と言ったのは野田佳彦首相だが、お笑い芸人の家族の受給問題に端を発した生活保護不正受給への
批判キャンペーンによる貧困層の不安拡大も「待ったなし」の状態で、受ける権利があるのに受給がいけないかのような風潮が広まると
「餓死者や自殺者が出るのが心配」と相談を受けた担当者は明かす。以下は主な声。
「年金収入は5万円しかない。半年前に生活保護の相談に行ったところ、20年以上前に別れた妻のところに置いてきた
娘(別れたときは2歳くらい)の「承諾書」を取ってくるように言われた。遠方まで会いに行ったが、「承諾書」は取れなかった。
仮に生活保護を受けられるとしても、毎年のように娘のところに照会が行くとしたら、迷惑だろうから申請をするかどうか、悩む」(宮城県)
「今は受けていない、以前受けていた。子どもについてその父親が認知したが、お金を持ってゆくような人で、いいことはなかった。
現在は私も再婚して、子の父とは表面上縁が切れたが、扶養義務が強化されたら、5歳の子に将来塁が及ぶのでは?
向こうが『扶養義務』を果たしていないのに。すごく怖い! 自分が保護を受けたのは親の虐待だった。また親から連絡があったと思うと…」(東京)
(続く)
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