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1 月 15, 2010 について 羅 和益 Kazumori Ra Hwa Ig
今日はミャンマーの文化の一コマを紹介します。
最近、日本では韓流ブームと言われ、今でも韓国の俳優や歌手の活躍ぶりが目立ちますよね。
実はミャンマーにおいても韓国の芸能文化は根強いものがあります。
ミャンマーではテレビの普及率は決して高いとは言えないのですが、
ゴールデンタイムに韓流ドラマが放映されていることもあり、韓国の俳優は大人気です。
若い女性達は韓国の俳優のブロマイドを財布に入れたり、シールをノートに貼ったりと、
そのような姿をよく目にしますし、ミャンマーの人と韓国の話題になると、
あの俳優知っている?というような場面に必ず遭遇します。こういう文化というのは
万国共通なのだなと感じると共にエンターテイメントの分野での
韓国の影響力の大きさを感じたことを思い出します。
私自身、ちょっと悲しいかな、エピソードがあるのですが、ミャンマー駐在時に
20代前半の女性の同僚へ私自身が日本で生まれ育ったけれど、国籍は韓国なんだよ、
というお話をしたことがあります。それを聞いたその同僚は、
「それは信じられない、うっそー」というようにものすごい剣幕で疑ってきたので、
どうしてそんなに懐疑的なのかを尋ねました。そうしたら、
「テレビで観る韓国人はもっとハンサムだ」
だから
「あなたは日本人だと思う」
と言われてしまいました。チャン、チャン。