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防衛省は23日、中国海軍のミサイル駆逐艦、フリゲート、補給艦の艦艇3隻が沖縄本島と
宮古島間の海域を中国方面に向けて通過したと発表した。
監視活動中の海上自衛隊は、3隻が14日に大隅海峡を通過後、太平洋上で訓練を繰り返していたことを確認した。
統合幕僚監部によると、海自護衛艦「あまぎり」が23日午前4時頃、沖縄本島と宮古島間の
海域を抜け、東シナ海へ向かう3隻を確認した。3隻は大隅海峡通過後約10日間にわたって
太平洋上を航行し、沖ノ鳥島(東京都)の北約900キロ地点で艦載ヘリコプターの飛行訓練、
同島の南西約600キロ地点で補給艦からミサイル駆逐艦への洋上補給をそれぞれ実施していた。
中国海軍は5月にも相次いで太平洋上で訓練を行っており、今回の洋上訓練も将来的な
海洋覇権国家建設に向け、遠洋海軍力の整備を目的にしたものとみられている。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)