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今、全国で最も注目されている地方自治体といえば大阪市だろう。
圧倒的な民意を背に、大阪市役所に乗り込んできた橋下徹市長。その人気は、大阪府知事時代から
今に至るまで、衰えることを知らない。ところが市民からの人気とは裏腹に、市役所職員の間では
すこぶる評判がよろしくないもようだ。
市役所内を我がモノ顔で、好き勝手に振る舞う橋下市長の権勢ぶりに、職員のほぼ全員がNOを
突きつけているというのだ。
大手メディアでは伝えられない、そんな大阪市役所の現状をレポートする。
■入れ墨を入れていない職員が、「入れている」と回答?
すでに各種報道で伝えられている、同市役所職員への「入れ墨調査」。これは、同市児童福祉施設に
勤務する男性職員が、施設入所児童に自身の入れ墨を見せ、恫喝したという問題が表面化したのを機に
行われたものだ。
この調査は大阪市全職員約3万3500人(教育委員会を除く)を対象に実施。結果、環境局の73人を
筆頭に、110人の職員が入れ墨をしていることが判明した。
さて、この「入れ墨調査」では、プライバシーを理由に回答を拒否した15人の職員に注目が
集まっている。市長は「プライバシーを理由に調査拒否して、のうのうとできる職場があるのなら、
公務員は世間をなめすぎている」と彼らを批判、懲戒処分の可能性を匂わせた。
しかし、この「入れ墨調査」は、職員に配られた調査用紙に記入するのみ。なので上司、もしくは
医師などの第三者が、実際に調査対象となる職員の身体を目視することもない。あくまでも職員の
自己申告によるものである。(>>2-に続く)
▽ビジネスジャーナル
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