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米ラスベガスで開催中のポーカー世界選手権で、日本人が初優勝を果たした。東京都在住の木原直哉さん(30)が20日(日本時間21日)、
3日間の日程で行われた「ポット・リミット・オマハ/シックス・ハンデッド」に参戦。419人の中から勝ち残った11人で優勝を争い、
決勝の6人テーブルで米国人5人を退けた。優勝賞金は51万2029ドル(約4096万円)。
ポーカーの種目別の優勝者に贈られるブレスレットを笑顔で受け取った。
木原さんは日本国内の関係者に「冷静に打てたのが良かった。大会中は寝られなかった」と電話で話したという。03年に東大入学後、
将棋部に所属。バックギャモンで日本トップ級の成績を残した後、09年ごろからポーカーの世界大会に参加していた。
日本ポーカー協会の渡辺元理事は「日本では競技ポーカーの普及が遅れていたが、01年ぐらいから盛んになってきた。
今回の初優勝は、大きな1歩です」と喜んだ。
◆木原直哉(きはら・なおや)1981年(昭56)7月23日、北海道名寄市生まれ。東大在学中にバックギャモンで活躍し、
世界大会にも出場。現在は日本ランク8位。東大に8年間在学して昨春卒業。現在はプロのポーカー選手として海外で転戦中。
昨年7月にポーカー世界選手権に初参加し、「ノー・リミット・ホールデム」という種目で653位。
ソース 日刊スポーツ [2012年6月22日9時10分 紙面から]
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画像 木原さん
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