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東日本大震災のあと180億円を超える義援金を寄せた台湾で、日本の印象について世論調査が行われ、
最も好きな国は日本と答えた人が41%と、2番目に多かったアメリカと中国を大きく上回る結果となりました。
この調査は、日本政府の台湾との窓口機関である「交流協会」が、2008年以降行っており、今回が3回目です。
調査は、ことし1月から2月にかけて行われ、台湾の住民およそ1000人から回答を得ました。
それによりますと、最も好きな国や地域はどこかという質問に対しては、日本と答えた人が41%に上りました。
この数字は、2年前に行われた前回の調査より11ポイント減ったものの、2番目に多かったアメリカと中国の8%を大きく上回る結果となりました。
また、現在の日本と台湾の関係について、「大変よい」または「よい」と答えた人は53%と、前回より25ポイント増えたほか、
東日本大震災のあと、「日台関係がより緊密になった」と答えた人は合わせて66%に上り、
震災をきっかけに広がった日台間の交流を反映した形となりました。一方、台湾が最も親しくすべき国や地域については、
中国が37%と前回より4ポイント増えたのに対し、日本が29%、アメリカが15%などとなっていて、
中国と台湾の経済的な結びつきが強まっていることが背景にあるものとみられます。
NHK 6月22日 1時11分
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