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米アラスカ州の北米最高峰マッキンリーで13日未明に起きた宮城県の登山隊の遭難で、雪崩に巻き込まれた後、
自力下山した隊長の扇等さん(69)と山中で接触した大阪府の登山隊のリーダー、林孝治さん(60)が18日、
登山口のタルキートナで読売新聞の取材に応じ、当時の様子を語った。
林さんは3人のチームで6月11日からマッキンリーに入った。14日朝、標高約2400メートル付近で扇さんと
あいさつを交わした際に、扇さんから「雪崩に巻き込まれ、4人が行方不明になった」などと小声で告げられたという。
その段階で林さんが救援を要請した。
扇さんは13日夕方の段階で、すでに大阪隊の近くにいて、林さん以外の大阪隊の2人とあいさつしていたが、
その時には遭難のことは出なかったという。
扇さんがその時点で話していれば、より早い段階で捜索が始まった可能性があるが、林さんは「扇さんは
放心状態だったし、これから登頂を目指すチームに、精神的負担をかけたくないと考えたのでは」と語った。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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