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○橋下市長、懲戒免を指示…地下鉄でまた職員喫煙
大阪市交通局は21日、市営地下鉄千日前線阿波座駅で停車中の
回送列車内で男性運転士(41)が喫煙していたと発表した。
地下鉄では2月、たばこが原因とみられる火災が御堂筋線梅田駅で
発生し、勤務中の喫煙とたばこの携帯禁止を徹底するよう職場に通知
していた。橋下徹市長は記者会見で「免職にしないと交通局は
直らない」と述べ、同局に運転士を懲戒免職処分にするよう指示した。
同局によると、運転士は20日午後8時頃、阿波座駅の連絡線で
信号待ちをしていた際、運転室でたばこ1本を吸ったという。約15分後、
森之宮検査場まで運行し、検査場の係員と運転を交代した際、係員が
「たばこのにおいがする」と指摘して発覚した。
運転士は「たばこが1本だけ残った箱がポケットに入っていた。
魔が差して吸った」と反省しているという。
同局では4月にも四つ橋線本町駅の男性助役が喫煙して火災報知機が
作動し、列車4本が遅れた。橋下市長はこの際、「服務規律の厳格化
という市長のメッセージを無視している」と免職処分の検討を指示。
同局は喫煙では異例の停職3か月の懲戒処分としていた。
□ソース:読売新聞
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