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▼そもそも、日韓間の「謝罪と賠償」にまつわる問題の原因は、
「韓国では日韓基本条約の内容が2005年まで国民に公開されていなかった」
「そのため韓国人は『日本は謝罪も賠償もしていない』と50年間思い続けてきた」
ことにある。サヨクどもは、「日本が謝罪も賠償もしていないから韓国は反日なんだ!」
と喚くが、それは誤解(確信犯?)
「謝罪も賠償もしていないから反日」なのではなく、
「謝罪も賠償もしているのにそれを知らされていないから反日」なのだ。
事実、2005年にノムヒョン大統領が初めて韓国国民に分かる形で条約の「公開」を行った際、
韓国国内はマスコミから国民まで完全に「発狂」状態になった。
「日本政府は韓国政府にちゃんと金を払っていたのか!」
「でも日本からもらった金を当時の韓国政府は経済発展に使ってしまっていた!」
「そのカネの中に個人補償分も含まれていたのに!」
「しかも条約で『最終的な解決』と明記されてしまっている!」
これはサヨクの言い分が正しかったなら絶対にありえない反応。
そんなわけで、その後「従軍慰安婦問題」に舵を切るまで、
「謝罪」「賠償」というフレーズは、韓国内ではマスコミでもネットでも使用頻度が激減した。
つまり、韓国が現在までここまで反日なのは、
「賠償問題は条約で『最終的に解決』と明記、金も韓国政府がもらっている。
そのことを、韓国国民が50年間知らされていなかった」
のが原因。そこを「しっかり謝罪と賠償すればいいんだよ」などと見誤ると、むしろ問題は泥沼になる。
「証拠のない説を安易に認めたせいで従軍慰安婦問題がどうなったか」がその例。つまり、
「友好のため」などという理由で韓国側に迎合する必要は一切無い。