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<女性遺体>愛知・木曽川の堤防に 死後1~2カ月
愛知県一宮市西中野の木曽川の堤防で18日に一部が白骨化した女性の遺体が見つかり、
県警は遺体の状況から死体遺棄事件とみて19日、一宮署に捜査本部を設置した。
事件か事故に巻き込まれた可能性が高く、身元確認を急いでいる。
捜査本部によると、18日午後1時35分ごろ、堤防道路から約5メートル下ののり面に
遺体が横たわっているのを散歩中の男性が発見した。頭部が白骨化し、体は腐乱していた。
19日に司法解剖したところ、遺体の首や顔の骨、左右のあばら骨の計5カ所が折れている
ことが判明した。死後1~2カ月経過しているとみられるという。
遺体の女性は身長約160センチで40~60代くらい。黒っぽいハイネックのノースリーブと
黒っぽい柄物のスカートを着ていた。靴は見当たらず、所持品は見つかっていないという。
現場は愛知・岐阜県境の濃尾大橋から南西約4キロで、のり面は雑草が茂っている。
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