12/06/19 17:58:52.52 6imBOjapO
数年前124キロから一念発起、二年で70まで落とした。平均体重は65だが、まあ今のところ足踏み。
達成感はあった。食費や服飾費が減った。しかし、それ以外のメリットは何もなかった。
痩せてもブサメンだったのが最たる誤算。痩せる手間暇に見合う成果は何もない。
デブを迷惑がる人々の不快感は減らせたかもしれない。だから何だ?俺は何も愉快ではない。
ウォーキングも水泳も相変わらず楽しくない。カロリー制限はもう慣れたが、代わりに食事に幸せを感じない。
「痩せたら人生変わるかも」「不幸を一転できるかも」と思っているデブがいたら
減量はやめておけと助言する。あなたの苦労に見合う成果は絶対に無い。
痩せること自体や健康が目的なら止めないが、「痩せて外見を改善できる」と錯覚しているなら可能性は五分だ。
大方の場合、減量はあなたに何も寄与しない。何も助けない。
運動や食事に何の束縛を受けない状態のほうが、今よりマシだったと確信できる。
無駄な努力とはいえ、これまで費やした時間が惜しくて続行しているが、未練がましくてそれも嫌になる。