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大阪市の橋下徹市長は、70歳以上の市民が市営地下鉄・バスを無料で利用できる
「敬老優待乗車証(敬老パス)」について、乗車ごとに一律50円の運賃と、
年1回の更新手数料(3000円)を利用者に求める方針を固めた。
市議会最大会派の大阪維新の会と第2会派の公明両市議団とも、この案で合意。
政令市で唯一完全無料だった敬老パスが来年度から一部有料化される見通しになった。
関係者によると、更新手数料は2013年度から徴収する。
一律50円運賃は、改札機などのシステム改修を進め、14年度から開始する。
橋下市長が公約に掲げた関西私鉄への適用拡大は見送られた。
地下鉄の運賃は現在200~360円で、運賃50円を徴収すれば、
利用者負担の割合は25~14%。市は昨年度、運賃相当額83億円を負担したが、30億円以上の削減を見込んでいる。
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