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１７日午前９時５５分ごろ、対馬市上県町佐護北里で行われた「第１０回パラグライディング対馬大会」で、
韓国人の男女２人乗りのパラグライダーが着地に失敗し、女性（３１）が腰の骨を骨折。さらに同１０時１０分ごろ、
１人乗りの韓国人女性（３５）も着地に失敗して市道のガードレールに接触し、右足の指を骨折した。
対馬北署は大会関係者から事情を聴き、詳しい事故原因などを調べている。
大会は地元住民らでつくる実行委が主催。同署によると、約４０人が参加し、千俵蒔山（２８７メートル）を離陸して、
約１・５キロ先の砂浜に着陸する予定だったが、２機とも途中で不時着した。穏やかな天候だったといい、
風が弱かったことなどが原因とみて調べている。
ソース 毎日新聞 2012年06月18日 地方版〔長崎版〕 パラグライダー:着地に失敗、女性２人が骨折??対馬 ／長崎
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